「文化の日のつぶやき」
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2011.11.3 |
11月3日(祝・木)文化の日
新潟SCDマイマイ(脊髄小脳変性症・多系統萎縮症患者・家族の会)主催の医療講演会に招かれ、亀田にあります新潟ふれ愛プラザへ行ってきました。
用意したスライドが76枚(@_@;)で、案の定、40枚で時間切れとなってしまいました。
大変な病気でとても辛い日々を過ごされている方々へ少しでも明るい希望をと、訪問診療を受けられてはいても、とても元気なお年寄りから、思いもせず若くして亡くなられた、でも最期をご家族に看取られ素晴らしい笑顔を残された患者さんの写真をいっぱいお見せしようと力んでしまいました。
会の終わりに、もっと自分たちの病気のことや介護のことを相談できるシステムが欲しいとのご意見もたくさんうかがいました。
私たちの在宅ネットワークが新潟市のモデル事業に近々選ばれること、そうなれば相談の窓口ともなりうることをお話し、もう少し待っていただくこととしましたが、歯がゆい思いでした。 |
キクとルピナス
この時期になりますと、患者さんの真島さんが恒例のキクの鉢を持ってこられます。
枯らしてはいけないので結構気を使うのですが、お聞きしましたら“毎日、缶ビール1本(?)”とニコニコ(*^。^*)して教えていただきました。
つまり、350mlくらいでいいんだよ、だそうです。 |
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それともうひとつ。
毎年5月末から6月にかけてクリニックのまわりに咲くルピナスの種を10月中ごろにプランターに蒔くのですが、もうこんなに芽がでてるんです。
こうして、寒い冬、冷たい雪の下となってじっと我慢しながら力強いルピナスの花を咲かせます。初夏の美しさをもうこうして準備するなんて、凄いですね(@_@;)。 |
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