つぶやき
HOME > つぶやきトップ > 2011.2.4 4回にわたり行われた毎週木曜日の講演

4回にわたり行われた毎週木曜日の講演

2011.2.4
 1月13日(東京)、20日(福岡)、27日(大阪)そして2月3日(東京)という毎週木曜日の講演が遂に終わりました。TKC全国会医業・会計システム研究会主催の勉強会でひとコマ2時間30分というこれまで経験をしたことのない長丁場の講演となりました。
 優れた介護サービスであるはずの小規模多機能型居宅介護サービスが全国的には苦戦しているのに、どのようにして一開業医がその介護サービスを成長させることができたのか、そのポイントをおしえてほしい、とのことでした。
 平成6年11月に開業して、ただ目の前の患者さんとともに辿ってきた道のりの結果が現在の姿ですから、そのことを患者さんの笑顔のスライドを交えながらお話してきました。経営学を知っているはずもなく、また中長期的な展望があって進めてきたのでもありません。
 定期的な訪問診療の開始、平成20年からのがん患者さんへの延命治療中止、脳血管障害患者さんの在宅への誘導、それと並行しての介護サービスのはじまりがいつの間にか自然にからまりあって、居心地の良い人達に囲まれ居心地の良い場所で、終の棲家でしかも年金だけでも不安なく生活がおくれるような街づくりをすることが目標となりました。
 がんの患者さんも認知症の方々もいっしょになって笑顔で過ごすことができたら、お金や名誉など何も必要ありません。
福祉・介護を支えるのは医療とくに開業医の仕事だと思っています。
1月20日の博多ではちょっと贅沢をさせていただきました。
一月会席・初春月では、博多雑煮とフグの明太子揚げが絶品でした。
もちろん麦と芋焼酎も嗜んできました。

2月3日の東京は、東京都庁となりの新宿中央公園脇・ベルサール西新宿の8階でしたが、
公園からの都庁、白糸の滝 (^ニ^)を楽しんできました。
そして公園内にある節分の豆まき準備中の熊野神社でお参り。
この時期の東京の青空はまたまた絶品(?)です。
つぶやきトップへ戻る
このページの先頭へ戻る