新潟ユニゾンプラザにて、パネルディスカッションに参加してきます。 |
2010.1.27 |
平成22年1月31日 新潟ユニゾンプラザにて、『地域ホスピスケア・緩和ケア研修セミナー 〜 地域ホスピス・緩和ケアの現況 〜 新潟でいまできること・できないこと』 との演題で、訪問診療所の立場からパネルディスカッションに参加してきます。
大腸がん末期の患者さんが、がん拠点病院から勧められたホスピス病院へ一時入院するのですが、『 やはり最期は自宅で迎えたい 』 その希望をかなえるためには、今、新潟ではなにができるのか・できないのかを仮想症例を通して話しあっていきます。
ご本人の家へ帰りたいという強い意志、それを受け入れる家族の介護力そしてそれらを支える開業医を中心とした受け皿としての医療体制がきちんと整えれば、誰もが望む自宅や居心地の良い環境で最期を迎えられるのです。私たち『みとりびとチーム』は、それを可能にしてきました。
新潟の多くの開業医がその受け皿となれるように、お話してこようと思います。
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