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悲しいお知らせ
2015.3.18
突然の言葉もない、お知らせです。
長岡こぶし園総合施設長の小山剛さんが亡くなられました。
年末から、“坐骨神経痛で”としかめっ面でしたが、小規模多機能の研修会など、今年1月まで、私たちの前で来るべき大津波のような介護報酬改定の内容を説明されていました。
“やせ”も目立ち始めたのですが、神経痛には酒が悪いから、禁酒したところやせた、と痛みの中にもいつもの“小山節”でした。
2月20日から長期療養に入るとの知らせに、心の中で言いようもない不安を感じました。
自宅での痛みとの闘い、そして3月11日からは比較的穏やかになったとの連絡があり、3月13日、夕刻には、そのまま旅立たれたとの連絡がありました。地域包括ケアシステムの中で重要な介護サービスの一つ、小規模多機能をつくられましたが、そこでは看護が使えない、と食って掛かった覚えがあります。そうしたら、複合型として、訪問看護が関わり、そこでの看取りが認められる制度となりました。その時も、先生、医療が出来るようにしましたよ、とニコニコで話されてことが今でも心に残っています。
2月21日の、小山さんから、国際医療福祉大大学院教授・大熊由紀子先生宛のメールに、みなさんへの最後のメッセージが載っていますので、ここに転記いたします。
3月18日お通夜、19日葬儀、私は19日に参列します。
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