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第106回 東京腎生理集談会 に参加してきました。
2014.11.26
11月22日(土)第106回 東京腎生理集団会に参加してきました。
年に2回開催されますから、単純に計算しますと、53年間続いているという大変な会です。
これまで、腎尿細管にも幹細胞(多機能分化細胞)がある、という話など、いつも最先端です。慶応大学教授林先生の司会で、① 腎髄質循環による体液調節と酸化ストレスの役割(東北大学森教授)② 慢性腎臓病の素過程を理解する(京都大学柳田教授)の2題を拝聴してきました。腎臓の髄質の血流と血圧の関係、髄質の血流を低下させずに体液を調整する薬の開発、急性腎障害によって起こるファイブロブラスト(繊維芽細胞)の修復がうまくいけば慢性腎臓病になりにくくする、というような、新潟ではとても聞けないようなアカデミックな内容でした。
日常の診療とは、ちょっと距離を置いての時間でした。
会の開かれました、秋葉原駅前のクリスマスツリーと、
翌日、新潟へ戻る新幹線の中からの夕焼け(高崎到着直前)です (*^。^*)
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